技士長の語り#21−今年1年の振り返り−


今年も早いものでわずか数日となりました!
あっという間に過ぎた1年でしたが山盛りの出来事がありました。
新しい仲間も増えました。連携する居宅や診療所、病院も増えました。
firstに関わって頂いたみなさま本当にありがとうございました!
自分自身の成長になりますし、みなさまのおかげでfirstは無事にこの1年を迎えられました!
今年を振り返っていくと利用者層がかなり変わってきたと感じています。
特に重症の循環器の方が増えました。
今回のブログでは本当に家に帰ってこられて良かったと思う場面をあげてみます!
つい先日昇圧剤を投与されたまま退院され自宅で生活されるようにようになりました。
昇圧剤がなければ血圧が維持ができない状態で以前から心不全で数日で再入院を繰り返していました。
今回は入院期間が長くご本人もご家族も少しは自宅で過ごしたい。せめてクリスマスまでという思いで帰ってこられました。
退院前カンファレンスを実施して安全に帰ってこられるように準備を行いました。
退院日当日、在宅医と自宅前で待機して病院の看護師方と連携をして血圧や脈拍に注意しながら、医師より在宅用のポンプに昇圧剤を切り替えました。
自宅に帰ってこられた直後は疲れておられましたが、翌日の訪問ですっかり回復されており「家に帰ってこれてよかった。ここが一番落ち着く。病院はトイレするにも看護師さん呼ばなあかんからな。気をつかう」と笑顔!
これからが重要で自宅生活でどれだけ心臓に負担がかかるのか、負担に耐え切れずに再び心不全で入院するリスクが高いため、ご本人とご家族に負担を与えないような生活方法を説明しました。また昇圧剤を使用しているので在宅用のポンプのアラーム対応についてもお伝えし基本的には看護師で対応するようにしました。その結果、無事にクリスマスを迎えられました。退院して1週間、年末も無事に生活されてされています。退院前カンファレンスでは5日間自宅で過ごせたら良い方と言われましたが2週間経過しようとしています。もちろん日によって調子が良い時や悪い時がありますが、好きなものを食べて楽しくご家族様と過ごしています。
今回感じたことは医療者側で検査データや経験などで長く自宅で過ごすことができないと決めてしまうことがありますが、以外に自宅に帰ってみたら長く楽しく過ごすことができるんだなと。だから訪問看護は楽しいですね!
これからもいろんなご自宅へ訪問に伺いますが、良い看護が提供できたらと思います!
それではみなさん良いお年を迎えてください(^^)/
