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副代表の語り第7弾!‐訪問看護教育プログラム運用中です!‐
- Publish :
- 2024/10/30
- Category :
- 副代表の語り(茂樹の今思う事)
先日、技師長とハーフマラソンに参加してきました!
天気は晴れのちくもりで走ると結構暑かったです。
そんな中、レース中に倒れかけているランナーを見かけ救護しました。
大会スタッフに助けを呼び、日陰まで運び救護班にお願いしました。
ランニングでは良くある光景ですが改めて脱水や健康管理に注意しないといけないと感じました。
その後は約10キロ走り続けましたが気持ちが入らず走り続けタイムは1時間38分で完走しました!
今回は新入職員の訪問看護教育プログラムについてお話させて頂きます。
なぜブログに挙げたかというとステーションを立ち上げてから私自身が訪問看護の教育について中々イメージができず四苦八苦していました。ファーストは3年目になり以前ブログで紹介した「後輩カメラマン」にかなり協力してもらい、作成したプログラムを紹介して、ファーストの教育はこのようにしていますと情報提供ができたらと思っています。
簡単ではありますが、気軽に見てください!
訪問看護師として自立して働くことを目指し、4~6か月を目標期間としたプログラムです。看護協会のホームページを引用してファースト版に作り変えています。
主に教育担当者がプログラムを用いて実践して振り返りを行っていきます。
1か月ごとに目標があり、初月は訪問看護に必要な接遇やマナー、訪問の流れを理解でき1日2~3件単独訪問ができる。指導を受けながら電話対応ができるなど目標にしています。オリエンテーションで接遇や訪問マナー、車両管理、電話やfax、一通り訪問業務に必要な項目を説明して実際に教育担当者と同行訪問しながら一緒に実践していきます。同行訪問を繰り返し自立できるように、振り返りながら訪問件数を調整していきます。各月の目標に合わせ、入職しておよそ3か月くらいでフォローしながら緊急訪問の対応、4か月をオンコール対応ができるを目安にして進めていくようにしています。
あと「ファースト訪問看護ステップアップシート」を教育プログラム実践前に使用しています。これはクリニカルラダーを元にして新入職員が現段階のレベルを確認しています。
すいません中々文字では伝わりにくいですね(‘_’)
ファーストはこの教育プログラムを今月から実践していますがまだ運用段階ではあるので、また実践した結果をご報告致します!
今月は振り返り中の美人スタッフの後ろ姿をご覧ください!
また来月まいど!