技士長の語り#11−姫路城マラソン2025走ってきました!−

まだまだ寒い日が続きますね!
この間は利用者に手が冷たいと嫌がれることがありました。
不快な思いをさせてしまったことに反省しています。
カイロを使用するなど対策しているところです!
今月は薬剤師の研修会へ講義として参加しました。
今回は薬剤師さんに色んなお話しを聞き学んだことを少しでもお伝えできればと思いブログを挙げさせて頂きます!
講義の内容は訪問看護とは、ケアや現状などを伝え、超高齢化社会や認知症者が増え飲み忘れによる内服困難が増加していること。そして内服困難事例について紹介しました。
事例で利用者が複数の診療所にかかり薬局も複数あり、処方された内服薬がバラバラになっていることが問題で困っていることをお伝えしました。
薬剤師さんよりこのようなケースは薬局を1つにまとめると服薬の整理しやすいと助言を頂きました。
事例以外でも内服関連は薬剤師に、看護師はケアに専念してもらえたらと言っていただきました。すごくありがたいお言葉でした!
また内服関連で困ったことは気軽に連絡してくださいと!
その薬剤師さんのお言葉から普段のランニング中に色々考えました。
もちろん看護師でも服薬の確認は必要と思いますが管理方法などわからないことを電話相談。利用者、家族に同意を得られることができれば訪問薬局の導入など積極的に行い専門的な知識や経験で確実に服薬できる管理方法を提供して頂くことが利用者にとって良いでのはと…
当たり前のような話しですが、訪問看護師になってからは極力看護師で解決しようとう意識があったように思います。
病院では多職種と連携をとることが多く自然と薬剤師が介入していました。しかし在宅では看護師も薬剤師も事業所が別なため、そこに壁を感じていたではないかと感じました。
今回の薬剤師さんの発言から在宅でもっと多職種と連携し問題解決できるように、こちらから困っていることをアプローチをしなくてはと改めて実感しました。
気づいたことを一部お伝えしましたが、今回研修会の講義に参加させて頂きとても刺激を受けました。
また外部での情報交換などできればと思っています!
それでは今回の講義前の緊張している写真を添付します!