副代表の語り第16弾! ‐最近訪問で感じたこと‐

技士長の原口です!
今月は判断力ついて話していきたいと思います。
判断力とは「物事を正しく認識し、評価する能力」(広辞苑より)で、
この能力には、物事を正しく認識し、状況や複数の選択肢を客観的な情報や論理に基づいて評価し、最善の結論や解決策を導き出す能力とされています。
要するに様々な要素から判断するための一定の基準を持ち合わせないといけなくて、そこがめちゃ難しい。
判断する物事も毎回同じではないし、情報、視点、自身の思考(感情)なども違う。
だから過去の判断と同じ判断が最善かどうかも分からない。
判断力を養うための方法は様々ありますが、僕が1番大切にしていることが「振り返ること」です!
あの判断は適切だったのか?
他のスタッフはどう感じたのか?
他の選択肢はあったのか?
自分の判断を振り返ることで、次に活かすことができます。
人間誰でも判断に迷うし、迷うことが必ずしも悪いことではないと思います。
ただ、なるべくスピーディーに的確に判断する意識は必要だと思います。
そのためにも、内省する姿勢が社会人には必要だし、僕自身もそうあれる人間でありたいと思っています。