はじめまして、理学療法士の原口です。

この春から技士長の役職を任され、また、理学療法士も3名増員の計5名となりリハビリ部門も拡充しました。

まさか自分に部門を任される時がくるとは、新卒だった頃では想像もできませんでした（笑）

僕が思う技士長のイメージって・・・

もの凄く臨床ができる！

学術的活動に取り組んでたくさん研究や学会発表をしてる！

などなど、イメージすればするほど自分とは似ても似つかないですね（笑）

そんな僕が技士長になってどんな部門にしたいかというと・・・

「チームで考え、チームでアプローチできるリハビリ部門」にしたいです！

これを読んでるそこのあなた！なんとありふれた部門目標なんだと思ったでしょう？

でも、その「ありふれた目標」をあなたのリハビリ部門は達成できていますか？

どんなに優れた臨床家や研究者が部門にいても、部門全体の質の底上げって本当に難しいんです。

僕がこれまで勤めていたいくつかの病院でも、それは重要な課題であり、達成は難しかったと思います。

どうすれば目標とする部門を作れるんだろう？

悩んだ末に1つの案が浮かびました、「人」ではないかと。

自社に共感できる人か、同じ目線や方向を向ける人であるか。

知識や技術はきっと頑張ったらなんとかなるけど、人の性格や思考ははなかなか変えられない・・・

僕は自社独自の採用評価表を作り、何十回と面接し、ようやく3人のセラピストを迎えることができました！

まずは自社のMission、Vision、Valueを理解し、そして部門目標を共有し目標達成に何が必要なのか一緒に考えていく。

ここからがスタート！みんなで力を合わせて良いリハビリ部門を築いていこうと思います！

技士長 理学療法士 原口嘉規